解体完了後、これからの課題

第一優先課題
敷地境界は、既設土留めコンクリートにより、境界は近隣地主と見解の相違は、あるかもしれませんが、何となくわかります。但し「境界杭」がありません。建物検査の時、「境界杭」の確認を求められる可能性があります。それから、近所の方に同意を求めていては、調整時間が必要と、推定されますので、今から対処をお勧めします。「建築工事が止まる可能性あります。」
家屋調査士に依頼する方法もあります。費用が掛かりますので、先ず地主様が行動され、隣接敷地の方に同意して頂き、「境界杭」の位置を決めらる方法も良いと思います。次ぎの世代の方へ持ち越すより、今解決をお勧めします。

第二優先課題
市から引き込みしてある水道管の径は、13ｍｍです。
以前住まわれていた時の経験から、温水器のお湯の出が悪い記憶があると証言されている事から、水道管の引き込み径を20ｍｍに替えられる事も検討する必要があると思います。

第三検討課題
敷地の地盤調査は、必要となります。
その結果次第では、建物を建てる地盤面になんらかの補強が必要となります。これによって、地盤補強費用が発生する為、予算の増額が予想させます。
8/28追加
盛土の高さを決める。